March 13, 2025
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新クイーンカジノは、日本語の紹介サイトなどで「新クイーンカジノ」という名前で取り上げられている、海外運営のオンラインカジノです。このページでは、サイトの遊び方や特典を紹介するのではなく、日本国内からこうしたサイトを利用した場合に法律上どう扱われるのかを、警察庁などの公表情報に沿って整理します。 先に結論を書きます。日本国内からインターネットで接続して賭博をすれば、サイトの運営が海外であっても賭博罪が問題になります。また、2025年9月25日からは、オンラインカジノのサイトやアプリを国内の不特定の人に示したり、そこへ誘導したりする発信そのものが法律で禁止されています。 新クイーンカジノとは何か オンラインカジノとは、海外に拠点を置く事業者がインターネット上でスロット、ルーレット、カードゲームなどを提供し、利用者が金銭を賭けて遊べるようにしたサイトの総称です。新クイーンカジノもその一つとして名前が挙がります。パチンコやパチスロに似たゲームをうたっていると紹介されることがあり、日本の利用者に親しみやすい印象を与えようとしている点が特徴として語られます。 新クイーンカジノの名称と日本語での紹介のされ方 日本語で書かれたオンラインカジノの紹介記事には、サイト側が公表した数字や宣伝文句をそのまま載せたものが少なくありません。ゲームの種類数、提携先の数、設立年、運営会社の背景などは、情報源によって食い違うことが多く、第三者が確かめにくい項目です。そのため、このページでは新クイーンカジノに関するそうした数字や評価は載せていません。 新クイーンカジノの情報が確かめにくい理由 日本には、オンラインカジノの運営を許可する制度も、事業者を登録して一覧にする公的な仕組みもありません。つまり、日本の法律の下で認められた事業者として新クイーンカジノを確認することはできません。運営国の当局から許可を受けているとサイトが説明していても、それは運営国での話であり、日本国内で遊ぶ行為の扱いを変えるものではありません。 新クイーンカジノの利用と刑法の賭博罪 賭博とは、偶然の勝ち負けによって金銭などの財産上の利益をやり取りすることを指します。日本の刑法は、賭博をした人を処罰の対象にしています。オンラインカジノで金銭を賭けてゲームをする行為は、この賭博にあたると警察庁は説明しています。 刑法185条の賭博罪 刑法185条は、賭博をした者は50万円以下の罰金又は科料に処すると定めています。科料は罰金よりも軽い財産刑ですが、どちらも刑罰であり、前科がつきます。 刑法186条1項の常習賭博罪 賭博を繰り返し行って習慣になっている場合は、刑法186条1項の常習賭博罪が問題になります。法定刑は3年以下の拘禁刑です。2025年6月に施行された刑法改正で、従来の「懲役」は「拘禁刑」という名称に変わりました。たまに遊んだだけのつもりでも、利用が続けば常習性が問われる可能性があります。 警察庁が示している新クイーンカジノのようなサイトの扱い…